たった1本の電話で2100食の赤飯を捨てた

リスク事例

クレームが全て正しいとは限らない 当初の判断が正しいか見極めることも必要

福島県いわき市教育委員会は、卒業生の手に渡った非常食の缶詰パンを廃棄した。「震災のあった日に赤飯はおかしい」という声を受けて廃棄を決めた。判断の根拠をたった1本の電話に委ねてしまった。被災地では食料が極限まで不足していた。当時、食品メーカーの広報室長をつとめていた筆者は「おにぎり1個を4人で分け合っている」と話した。「避難所の人数に少しだけ足りないから平等に配れないから配らない」という理由も。いわき市教育委員会は、この法律の成立に2016年から関わった。卒業を祝う給食は一生に一度で、その記憶が「食料廃棄」になってしまった。赤飯は本来「厄除け」の食べ物だったが、古来より厄除け・魔除けの意味があるとされてきた。いわき市教育委員会は1本の電話でお祝いを取り消したという。

たった1本の電話で2100食の赤飯を捨てたー福島県いわき市教育委員会の判断は正しかったのか(井出留美) - エキスパート - Yahoo!ニュース
たった1本の電話が、2100食の赤飯を捨てさせた。「震災のあった日に赤飯はおかしい」福島県いわき市教育委員会は、その声を受けて廃棄を決めた。...
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